体験学習は最強✨
こんにちは。
荒神山ウォーキングの折、杉かな?檜かな?ヒバかな?
茶色くなった葉っぱを見て
「葉っぱの先からじゃなくて、幹に近い方から茶色くなっていくんやね~」とお向かいさんが言います。
「えっ‼(わたし)」そんなの、考えたこともありませんでした。紅葉は気が付いたら染まっているものでしたから…😅
「師管と道管、どっちが外側やったかな~?やっぱ、栄養分の運ばれ方で紅葉にも影響するんかな~」とお向かいさん✨
「しかん?どうかん?何それ?知らんわ~(わたし)」
「いやいや。小学校の理科でやるやん」
「・・・・・💦」
こんな会話をしながら歩いていました。
お向かいさん曰く
子供の時に、昆虫採集などで、木の幹の肌に切り込みを入れておくと、漆のように樹液が出てきて、
そこを境に栄養が途絶えてメタボのお腹周りのように樹の肌がたるんだような、膨らんだような姿になるのだそうです。
小学校の理科で水分と養分を運ぶ授業の時には、遊びの中で知っていたから、
そんなのみんな知ってるやろ~くらいに思っていたらしいのです😁
私など、全く知らず、習った事さえ記憶にありません😅
本を読んだり、写真を見たり、学校で教えてもらったり、そうした学習で身につくものも沢山ありますが、
小さい時に遊びの中で体験したこと、生活の中で身に着けたこと、
それらは決して忘れることなく、頭の中のひきだしに大切に入れられていて、
いつでも、すぐに取り出すことができます。
体験に基づく学習は本当にすごいです✨✨✨
この身近な荒神山の中にも知らない事が、まだまだ、いっぱいあります。
山を歩くのが益々楽しみになりました☺
後で調べてみると、確かに ”師管と道管” がありました。
こんなの習ったのかな~😝