読み語り絵本
彦根市の税理士事務所(相続・税務)から、
日々是々のつぶやきです。
こんにちは。
昨日は小学校の
読み語りの日でした。
わたしは5年生の担当で
3冊の絵本を届けました。
始めに読んだのは
『どすこいみいちゃんパンやさん』です。
ネコの作品はこの人!と
いうくらい
長女とわたしが大好きな
町田尚子さんの作品です。
お相撲さんの風貌のみいちゃんが
パンを焼いて
お店を開店するまでが
描かれています。
言葉もテンポよく楽しく、
朝一番の目覚めに良いかな、と
読ませてもらいました。
次に読んだのは
『ほしぞらのきょうりゅうたち』です。
夜空に浮かぶ満天の星。
この星と星を繋ぐと
星座が現れます。
みんなが知っている星座だけでなく
見方を変えると
夜空には恐竜たちも
現れてきます。
夜空には観方次第で
数えきれないほどの
想像の世界が待っていてくれます。
最後に読んだのは
『おこだでませんように』です。
もうすぐ7月7日、七夕です。
織姫と彦星のお話ではないのですが
七夕がテーマの絵本を、と選びました。
ただ、この本は
声に出して読むと
涙声になることがあります。
子供たちは、どう感じているか
分かりませんが
大人には、ちょっと胸が痛みます。
出来るだけ
バリバリの関西弁で
テンポよく
楽しそうに読みました。
毎年、この季節になると
手にとっては
涙を飲み込んで
読んでいます。
わたしには
ある意味、
育児の教科書のような本です。
どの本も
子供たちは体をこちらに向けて
楽しそうに聴いてくれました。
暑い季節、一日の始まりに
ちょっとでも楽しんでくれたら
嬉しいです。