点と線の点
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点と線の点

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彦根市の税理士事務所(相続・税務)から、

日々是々のつぶやきです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

最近、読み返している本です。

息子が小学生の頃、

大のお気に入りでした。

当時、高校生だった長女も

この本を読んで

かなり面白かったようで

その後も手放しませんでした。

 

この本との出会いは

こども新聞の記事に載っていて

図書館で1巻を借りてきました。

 

まず、わたしが読みました。

 

家事を放ったらかしにして

数時間で一気読みしました。

泣きながら・・・。

 

息子に薦めてみると

息子は全く泣きませんが

面白かったようで

続きを読みたがりました。

図書館で借りて読んだ後、

自宅にも置くようになりました。

息子の友達も読むようになり

小学校を卒業する頃だったか

卒業してからだったか、

学校の図書室にも

置かれるようになりました。

 

ところが、

わたしは1巻を読んだだけで

数年が経ってしまいました。

そして、2年ほど前に

コロナになって

家庭内隔離の時に1巻から

読み返したのですが

回復と共に

4巻の途中で再び止まり・・・。

 

最近、また読み出しました。

大人が読んでも

本当に読みごたえがあります。

沁みてきます。

 

 

 

 

付箋を貼りながら読みました。

印象に残った言葉は

たくさん有り過ぎますが

『生身で感じることが重要であり喜びなんだよな』

この一文です。

ゲームや本や映画やドラマではなく

自分自身で体験すること、

これが基本なんだと

あらためて考えさせられました。

 

今の時代、

情報はたくさん有り、

調べればわかることが

いっぱいあります。

そうやって手に入れた

知識もありますが

実体験の素晴らしさが

描かれていて

子供の周りの

大人の役割の大切さを

思い知りました。

 

わたしも

ちゃんとした『ばあさん』に

なりたいと思いました。

 

そして、

この本は『点』がたくさんあります。

後になって『線』で繋がる

道標のようなもの、

キラキラした『点』です。

 

さあ、

次は5巻です。

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