時空を超えて
彦根市の税理士事務所(相続・税務)から、
日々是々のつぶやきです。
こんにちは。
12月の初めに発行される
4巻を予約しておきました。
全巻が揃ったら
読み始めることに決め、
それまでの間に
先日、読了した
シリーズ本を読みました。
そして
今週に入ってから
読み始めています。
日々の仕事や家事
その他のあれこれに追われ
なかなか纏まった時間が
取れない中でも
読みたい気持ちは
止められません。
この帯にも書かれている通り
『冒頭から一気に別世界へ連れていく!』
まさにこの表現がぴったりです。
上橋菜穂子さんの物語は
昔なのか未来なのか
または異次元なのか
読み手一人一人を
自由な世界に
導いてくれます。
上橋菜穂子ワールドです。
面白くて夢中になって
ページをめくり
先へ先へと
入っていく感じが好きです。
そして
これまでの物語も
そうであったように
現代社会に警鐘を
鳴らしています。
今、1巻の
終わりあたりなので
「何が起こるんだろう・・・」
「こんな事かな・・・」
「いや、違うかな・・・」と、
読みながらも
頭の中で妄想が止まりません。
畏れる気持ちと
わくわくする気持ちと
知りたい!という気持ちと
よくわからない感情が
綯い交ぜ状態です。
わたしの中に
潜んでいる何かが揺らされ、
揺すられる感じがします。
あーーー
早く仕事終わって
家事終わって
読みたい!
やっぱり、
全巻を揃えてから
読み始めて良かった!
そこだけは、
自分を褒めています(笑)