あいくるしい

あいくるしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彦根市の税理士事務所(相続・税務)から、

日々是々のつぶやきです🖊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

以前、観ていたドラマのタイトルに

『あいくるしい』

というのがありました。

 

普段、あまり口にしない言葉ですが

何とも言えない

いとおしい気持ちを表すのに、

これ以上ピッタリの言葉は

ないように思います。

 

先日、我が家の次女が

誕生日を迎えました。

 

今は離れて暮らしているので

お祝いの言葉はラインで送り

プレゼントは食料品と一緒に

宅配便で送りました。

 

そして、

わたしは娘が生まれた時のことを

ゆっくりと思い出します。

そんな時、

アルバムを引っ張り出したり

するのですが

今回は娘のことを思いながら

絵本を開きました。

 

手に取ったのはこの4冊です。

 

 

 

 

これらの本は

我が家の本棚に

迎えた時から

わたしには次女を思う本でした。

 

 

       (絵本『お母さんの目』より)

 

この、お母さんを見上げる表情、

次女が小さい時を思い出します。

とても、よく似ているのです。

 

 

       (絵本『おかあさんはね』より)     

 

次女は、よく

こんなふうに

アリやナメクジやイモムシを

ジーっと見ていました。

 

 

       (絵本『やねうらべやのおばけ』より)

 

この後姿、

足が少し内股になっていて

何かに集中するところ

小さい時の次女を思い出します。

 

 

       (絵本『さかなくん』より)

 

転んで、痛くて

涙がこぼれたのに

みんなには見えないように

平気な顔をするところ、

本当は傷つきやすくて

言いたい事をどう言えばいいのか

わからなくて

にらみつけるみたいに

口をきゅっと結んでしまうところ、

自分の気持ちを伝えるのが

上手に出来なくて

周りから誤解されやすいところ、

次女のことを

次から次へと

思い出します。

 

わたしにとっては

これからも

ずっと

『あいくるしい』

大切な宝物です。

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