お米の収穫
彦根市の税理士事務所(相続・税務)から、
日々是々のつぶやきです。
こんにちは。
お酒造りに励んでいる
姪っ子ちゃんに誘ってもらい
お米の収穫と
しめ縄作りに
参加しました。
お米の収穫は
体力が必要なので見学し、
刈り取り後の稲穂を
束ねて結ぶ方に
参加しました。
子供の頃、
両親や祖母が器用に
くるっと回して
結わえていたのを
見ていましたが
子供だったわたしは
上手に出来なくて
刈り取っては置く、という
お手伝いでした。
あれから数十年・・・
今回、初めての挑戦です。
これが見るとするでは大違い!
難しくて、
思ったようにできません。
何度も挑戦して
似たような感じ・・・で
堪忍してもらいました(笑)
刈り取り後の切り株は
太くて力強いです。
茶色の茎の間から
綺麗な緑色の
新芽が出ています。
枯れた感じが無くて
まだまだエネルギーが
有り余っているようです。
実際に隣の田んぼを見ると
切り株から伸びた穂に
お米が実っていました。
これは2番穂と言って
昔は肥やしを追加して
もう一度育てたそうです。
飼料や米粉などに
十分使えるそうです。
穂の中を見ると
ちゃんとお米になっていました。
これから温暖化が進んだら
冬が来る前にもう一度
収穫できそうだと
思いました。
収穫の後で
しめ縄作りに初挑戦です。
しっかりした稲わらを選んで
手の圧で柔らかく鞣し
神事用なので
左向きに回して
ねじりながら編んでいきます。
先生の手元を見ながら
自分のペースでゆっくりと。
もう一本、稲わらの本数を減らして
細めに編んだものと重ねて
輪っかにしました。
稲穂を垂らしたり
先生が準備してくださった
ドライフラワーを
飾ったりして
しめ飾りが出来上がりました。
ワイヤーなどを使わず
全て天然素材なので
燃やした後も残りません。
わたしなりに願いを込めて
作り上げた唯一無二の
しめ飾りです。
乾かして
今度のお正月に
飾らせてもらうのが
楽しみです。