
やっぱり面白い
彦根市の税理士事務所(相続・税務)から、
日々是々のつぶやきです
こんにちは。
守り人シリーズを読了後、
シリーズの外伝を
3冊購入しました
これらをちょっと横に置き、
本棚から気になっていた本を
手に取りました。
万城目 学さんの
『鴨川ホルモー』
数年前に読みかけて
何故だか
途中になってしまった一冊です。
過去に読了した
万城目作品は
『プリンセス・トヨトミ』
『鹿男あをによし』
『偉大なる、しゅららぼん』
この3作品で
『万城目さんは 天才だ』と
何度も思いました。
今回の『鴨川ホルモー』も
以前、どうして
途中で読まなくなったのか
自分でもわからないほど
面白かったです
なんとなくですが
京都の地図や大学の立地なども
同じ関西ということで
うっすらではありながら
想像できるので
更に面白く感じたのも
あるかなと思います。
読み終えてからも
今度、この神社に行ってみたいなぁ~と
スマホでググっては
『ここで、あれやったのかな』とか
勝手に想像して余韻に浸ったりしていました
万城目作品は
息子も大好きなので
あーだこーだと
それぞれの解釈や
感想を話すのも
わたしには楽しい時間でした。
わたしと息子でも
記憶や印象に残っていることに違いがあり、
読み手側の感じ方も
千差万別なのだろうなぁ~と考えると
『本を読む』ということ
『本の世界』というもの
『想像の世界』そのものが
なんて、面白く楽しいことか
と、改めて感じました。
いま、わたしの枕元には
続編の『ホルモー六景』が置いてあります