
年輪
彦根市の税理士事務(相続・税務)から、日々是々のつぶやきです
こんにちは。
6月の第一日曜日の散歩で
曽根沼公園に行ったとき
切り株に出会いました。
切って間もないとみられ、
木くずが、サラサラでした。
曽根沼もですが
琵琶湖の浜の松林も
茶色くなった木を
よく見ます。
ここ、曽根沼公園では
以前から、
テープが巻かれている木が
何本かありました。
きっと、切るための目印だと思います。
虫や病気で枯れた木は
そのままにしておくと
折れたりする危険性があるのと
他の木に影響もあるのではないかと思います。
仕方がないのですね。
切り株の年輪を見ると
陽当たりの向きがわかります。
お向かいさんが、年輪を
数えていました。
途中から
わからなくなってしまいましたが
30年以上は経っています。
こんなに太く育つまでの
色々を思うと、
ちょっと感傷的な気持ちになります。
『おつかれさまでした』
と、声をかけ、
その場を離れました。
ここ、曽根沼公園は
ひっそりとしています。
ファミリーやグループなどで
賑わう日常が
一日も早く戻ってきますように