本日の読み語り絵本📖
彦根市の税理士事務所(相続・税務)から、
日々是々のつぶやきです🖊
こんにちは。
今日は1学期最後の
読み語りの日でした。
そして、今日は七夕です。
七夕に因んだ本がいいかな、と
ちょっと意識しながら
絵本を選びました。
わたしは4年生の担当で
2冊の本を届けてきました。
まず、最初に読んだのは
『おこだでませんように』
元気いっぱいの
小学一年生の男の子が
七夕飾りの短冊に
お願い事を書きます。
一生懸命に考えて、考えて
心を込めて、丁寧に書きます。
さて、願いは叶うのでしょうか。
この本は、読み手のわたしたちが
躊躇してしまう絵本の一冊です。
なぜなら、読んでいる途中で
泣きそうになるからです。
わたしも、声が震えないように
少しオーバーなくらいの
関西弁で読みました。
子供たちは、とても楽しそうに
聞いてくれました。
でも…
見送りの為に
廊下に出てくださった先生は
「泣けてきて・・・」と、
おっしゃっていました。
とても心に沁みる一冊です。
次に読んだのは
『ほしぞらのきょうりゅうたち』
夏の星座をテーマにしたお話です。
子供の想像力は星空にも
無限に広がります。
わたしも、たくさんの星たちを
この目で見たいと思いました。
天の川も、夏の大三角も
くっきりと見せてくれる
澄んだ夜空を見たいです。
七夕の今日もですが
大人になってからも
子供たちが夜空を見上げて
絵本の世界を
ちょっと思い出してくれたら
とても嬉しいです。