
枯れた松と『ヒトクチタケ
』
彦根市の税理士事務所(相続・税務)から、日々是々のつぶやきです
こんにちは。
彦根八景の看板のあるところから
浜へ降りる途中に
枯れた松がありました。
松の木には、階段状に
何やらポコポコしたものが
くっついています。
よく見ると、小さなキノコです
茶色くて、丸っとしていて
お菓子の“きのこの山”を思わせるような
かわいらしい姿をしています。
スマホで調べてみると
簡単に出てきました。
【ヒトクチタケ】という名前のキノコでした。
一説には、ヒトクチタケは
枯れてから二年目の松の木にしか発生しないため、
このキノコが発生した松の木は
枯れてから二年目であることがわかる、とも書かれていました。
因みに、美味しくないので、食用には向かないらしいです。
その時は、松葉が茶色いし、
枯れてしまったんだな…と思いつつも
手をかけてもらえば復活するのかもしれない、
という気もしたのですが、
このキノコが生えているのだから
枯れているのですね
年々、浜が侵食され、狭くなっています。
このままだと、他の松も枯れて
松林が無くなってしまうかもしれません。
浜風から田畑や家屋を守ってくれている松林。
軽く考えてはいけないように思います