走り書き
彦根市の税理士事務所(相続・税務)から、
日々是々のつぶやきです。
こんにちは。
家事のお供に
ラジオの聞き逃し配信を
楽しんでいます。
今朝も洗濯物を干しながら
土曜日のラジオドラマを
聞いていました。
耳から入ってきて
頭の中に想像の世界が
広がっていくのですが
ときどき、ハッとさせられる
事があります。
そんな時、忘れないように
走り書きのメモを取ります。
でも、今聞いたばかりなのに
書ききれなくて
ちょっと巻き戻して
聞き直しています。
今朝も、
学校で友達を作れない主人公が
将来の目標を見つけた時、
その世界を教えてくれた
博物館の先生から
アドバイスをもらうのですが
その言葉が
全ての人へのメッセージに
聞こえてきました。
自分以外のすべての人や事が
たくさんのことを教えてくれます。
自分以外のすべての人や事に
優しくいてください。
というようなセリフから
うまく言えませんが
頭の中にパァーッと
何かが広がりました。
好きと嫌いに関係なく
すべてのもの、ことと
共に生きていくために
その力を養う場所、と
学校を表現されるのが
とても印象に残りました。
ただ、この言葉は
信頼できる関係性でなければ
心に響かないと思います。
我が家の子供たちは
大人になり、
集団の学校生活からは
離れましたが
わたしの頭の中のひきだしに
そっと納めておきたいと思います。