骨髄バンク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彦根市の税理士事務所（相続・税務）から、

日々是々のつぶやきです🖊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

新型インフルエンザ、というものが

世を騒がし始めた時

我が家の末っ子長男は、高校3年生でした。

ヒヤヒヤしながらの大学受験でした。

 

高校の卒業式は参加させていただきましたが

大学の入学式、オリエンテーションはなく、

自宅でのリモート授業。

 

今も、時々、大学に行きますが

ほとんどリモートです。

本当なら、楽しいキャンパスライフが

待っていたはずなのに、

可愛そうになります。

 

自宅から通えるので

家族と会話できる、

ネコと触れ合える、

車の運転が出来る、

だけでも、

気分転換になるかなと思うのですが…😅

 

アルバイトと大学の部活動、

サークル活動には行っています。

 

そして、献血。

 

趣味を聞かれたら

『献血です』と、

答えられるのではないかと思います。

 

20歳の誕生日を迎えて、

献血から帰った息子が

『骨髄バンクに登録してきた』と言いました。

 

わたしは…

すぐに言葉が出てきませんでした。

 

「偉いな」「すごいな」とは思うのですが、

母としては我が子の体が心配で

いざ、というときに

心から送り出せるだろうか、と

今も心は揺れています。

 

息子が持ち帰った冊子を読んでみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

分かりやすく

漫画で描かれたものもありました。

 

読んでみて、理解できるようになると

心配で振り切れそうだった振り子が

真ん中に戻ってきたように、

落ち着きが戻ってきました。

 

いつも思う事なのですが

『知らない』

『よく知らない』

というのは、

思考を止めてしまいます。

怖くて、動けなくなってしまいます。

 

どんな形でも、

自分以外の誰かの為に

何かできるのだとしたら

自分にとっても

それは大きな喜びとなります。

 

一度きりの人生。

 

その時が来たら

息子を笑顔で応援したい。

 

わたしも

ちっちゃく纏まらないで

まわりを見ることが出来る目を

育てておきたいと思います😌