バースデーケーキ
彦根市の税理士事務所(相続・税務)から、
日々是々のつぶやきです。
こんにちは。
先日、5?回目の誕生日を
迎えたわたしを
家族がお祝いしてくれました。
長女家族、次女夫婦、
みんなにお祝いしてもらって
本当に有難いです。
ケーキも用意してくれました。
とても美しいケーキです。
ケーキのカットは
わたしがしましたが
ナイフを入れた時から
しっとり感が伝わってきて
クリームもいい感じで
「これ絶対に美味しいやつや」と
確信しました。
思った通り
本当に美味しくて
また、食べたいと思いました。
そして
ケーキと言えば・・・
忘れられない思い出が
蘇ってきました。
長女が中学生の時
わたしの誕生日に
シフォンケーキを
焼いてくれたのです。
わたしが仕事に
行っている間に焼いて
何事も無かったかのように
キッチンを片付け
ケーキは長女の部屋の
押し入れに隠して
夕方から塾に行き、
夜、わたしを驚かせようと
本当に頑張ってくれたようです。
ところが、
仕事から帰ったわたしは
玄関ドアを開けた時に
ケーキの甘い匂いに
気が付いてしまいました。
でも、キッチンの様子を見て
多分、ナイショで
頑張ってくれたんだと察したので
知らん顔をしました。
夜、ケーキを出してきた長女に
「えーー焼いてくれたん?」と
びっくりした感じで言いましたが
長女も塾から帰った時に
自分で甘い匂いに
気が付いたようで
後で、二人で話した時に
「匂いがしてて隠せんかった」と
苦笑いをしていました。
今でも、その時の
子供たちの力を合わせて
頑張ってくれた様子を
思い出すと
鼻の奥がムズムズします。
あの時の思い出ひとつで
何度も何度も
幸せな気持ちになります。
こんなふうに
普段は忘れていて
何かの拍子に思い出す
取出し自由な
最高のプレゼントを
何度ももらってきました。
大事な大事な宝物です。