
外来魚回収BOX
彦根市の税理士事務所(相続・税務)から、日々是々のつぶやきです
こんにちは。
曽根沼公園と対岸への行き来に渡る橋。
その手前にこんな箱が置いてありました。
『外来魚回収BOX』
幟も立っています。
箱の中を見る勇気はなく
フタは開けていません
箱には番号が付けられています。
この箱は『66』。
スマホで調べてみると
2020年の記事で現在65ヶ所に設置されている、
と書かれていました。
この曽根沼公園のBOXは新しいのかもしれません。
このBOXで回収された外来魚は
清掃センターへ運ばれ廃棄されるそうです。
ほかにも北部を中心に『回収いけす』が設置されていて
こちらは生きた状態の回収なので
専門の施設(障害者の日常生活・社会生活の支援施設)で
堆肥へと加工され、農園で使われているそうです
また、主に南湖での回収に使われる軽トラックは
『イナズマ号』と呼ばれ、
毎年、草津で開催される
『イナズマロックフェス』の寄付金で
購入されたものだそうです
ときに、
外来魚以外のゴミや動物の死骸などが
入れられていることもあるそうで、
これは悲しいですね
ほかにも、知らなかった取り組みについて
たくさん書かれていました。
母なる琵琶湖の恩恵を受けて
暮らしている県民の一人として
今現在、ここにある問題は
他人事ではなく、
自身のことだと自覚しなくては、と思いました。
ここでもまた、
その存在を知っている、
その存在を知らない、
この違いは大きいのだと
改めて感じました。
私の場合、
たくさんの知らなかったこと、
それは、家の外に存在しています。
好奇心のアンテナを伸ばして
外歩きを続けたいと思います