山椒の移植
彦根市の税理士事務所(相続・税務)から、
日々是々のつぶやきです。
こんにちは。
冬の間に掘り起こそうと
思っていた山椒の若木が
柔らかな葉っぱを
沢山付けるようになりました。
このまま育ってしまうには
適していない場所なので
一か八か、
移植することにしました。
砂利の下は土が硬いので
夫と息子に協力してもらいました。
ジョーロで水をかけて
柔らかくしてから
スコップで掘り起こしました。
一時的に植木鉢に入れて
自宅の日陰の庭へ運びました。
この場所には
実家から移植した山椒が
根付いています。
少しだけすき間を開けて
定植してもらいました。
あいにく、この日は強風で
山椒の木は頭を垂れています。
山椒の木は
移植するのが難しいと
母から聞いています。
母も、母の実家から
何度も何度も、貰ってきては
上手くいかなかったそうです。
それでも何年か後に根付いて
今も実家の裏庭で
ちゃんと生きています。
それを
わたしも何度も何度も
貰ってきて
やっと根付きました。
そんな移植が難しい山椒です。
ここで生きていけるかどうか
この木の生命力に
賭けるしかありません。
今日も強風です。
「がんばれー」と
声をかけながら
水やりをしました。