本日の読み語り絵本
彦根市の税理士事務所(相続・税務)から、
日々是々のつぶやきです。
こんにちは。
今日は小学校の
読み語りの日で
わたしは6年生の担当でした。
まず始めに読んだのは
『ねこはるすばん』です。
朝から元気いっぱいの子もいれば
エンジンが掛かりにくい子もいます。
目覚めの1冊にと
選ぶことが多い楽しい本です。
家の中で暇そうにゴロゴロしている・・・
そんなネコのイメージが
がらりと変わる
とっても笑える絵本です。
次に読んだのは
『やねうらべやの おばけ』です。
しおたにまみこさんの
絵が好きです。
この絵本に出てくる
女の子は
我が家の次女に
よく似ています。
トトロのめいちゃんのように
たくさんの親御さんが
我が子の幼き日に
重ねるのではないでしょうか。
誰かと遊ぶ嬉しい気持ちが
とても素直に描かれています。
最後に読んだのは
『おすしがふくを かいにきた』です。
ミニチュア作家
田中達也さんの写真絵本です。
低学年から高学年まで
まだ読んでいないクラスには
必ず届けています。
まずは、とにかく楽しいです。
そして、読むほどに
奥が深いと感じます。
モノの見方や捉え方、
見ているところ、
人それぞれなのだ、
みんな違っていいんだ、と
思うようになってきました。
読む人を育ててくれる絵本です。
この3冊の本を紹介しました。
6年生、最高学年の子供たちは
とてもお行儀が良くて
静かに聞いてくれました。
静かすぎて、
ちょっと寂しい感じもしますが
後で読み手仲間と
話していて
思春期の階段を上がっている途中の
成長している証なのかも・・・と
かつての我が子に重ねました。