母娘三代の浴衣

母娘三代の浴衣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彦根市の税理士事務所(相続・税務)から、

日々是々のつぶやきです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

一人暮らしをしている次女から

「浴衣ある?」とラインがきました。

「あるよー」と返事をして

ライブ電話で浴衣を見せました。

はじめに、映したのは

娘たちが高校生~大学生の時に

着ていたものです。

ピンク色・黒色・紫色の3枚を見て

「今の私には少し派手やなー」とのこと。

わたしにしてみれば娘は若く

この浴衣、可愛くて

まだまだ着られると思うのですが、

どうも違和感があるようです。

 

それなら、と

一枚の浴衣を探し出しました。

 

わたしが独身の時に着ていて

結婚するときに持ってきた

三十数年前の、

昭和の浴衣です。

 

娘の口からは

「これ、可愛い~ 

 これなら着たい」と即答でした。

 

そして週末に帰省した次女に

帯を選ばせたところ、

学生の時の

明るいピンク系の帯ではなく

半巾帯を選びました。

 

 

 

 

この帯は

わたしの母が結婚するときに

持ってきた六十数年前の物です。

 

娘たちが着物を着るときに

小紋などに合わせて

何度か使ってきました。

 

娘に着付けをするのは

本当に久しぶりです。

念のためにネットで復習してから

着せました。

 

着崩れないように

ゴムのベルトを使い

コーリンベルトで襟元を

安定させました。

 

昔の帯なので

ちょっと短くて

文庫結びしかできませんが

落ち着いた感じで

ちょうど良いかもしれません。

 

 

 

 

三十数年前の浴衣と

六十数年前の帯、

娘にしてみれば

祖母と母の浴衣セットです。

 

これを、喜んで着てくれたのが

ちょっと嬉しくて

実家にもラインで写真を

送りました。

 

それにしても

昔の物はしっかりしていて

驚かされます。

 

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