虹という名の不思議さん
彦根市の税理士事務所(相続・税務)から、
日々是々のつぶやきです🖊
こんにちは。
日曜日の夕方、
車の中から外を眺めていると
遠くに怪しげな雲が。
「家の方、大丈夫かなー
雨、降ってないかな」
と、話していると
その雲の下の方に虹が生まれました。
薄くて、儚げな姿に
すぐに消えてしまいそうな
気がしていました。
案の定、薄くなっていく虹。
ところが、再び虹が生まれ
今度は少しずつ
柱を伸ばしていきます。
反対側を見ると
さっきまで無かったのに
光が弧を描くように
伸びてきています。
もう少しで繋がりそう〜
なのに、それと同じくらい
消えそうな予感もします。
ゆっくりと・・・
あっという間に、
「あれ、繋がってる?」
そんな感じでした。
いつの間にか、
そこに虹が現れていました。
やがて虹は
伸ばし始めた右の柱を
ゆっくりと
しまい始めました。
左の柱の輝きが増してきた、
と思った頃、
左の円の上に
薄っすらと
もう一つの円が
かかっていました。
ほんのいっとき、
二重になった虹。
「いる?」
「まだいる?」
「もういない?」
そんな問いかけを
したくなるような
不思議な時間でした。