2学期の読み語りを終えて
彦根市の税理士事務所(相続・税務)から、
日々是々のつぶやきです🖊
こんにちは。
昨日は2学期最後の
『読み語り』の日でした。
わたしは、1年生の担当でした。
今年はじめて出会う
一年生のみんなに
どんな本を
届けようかと
悩み、迷い・・・
先週までは、
違う本を予定していて
練習も何度かしていたのですが
前日になって
本棚から手に取ったのは
こちらの3冊です。
まずはじめに読んだのは
『ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ』
おばあちゃんから
かかってきた電話に出たぼくが
おばあちゃんの
お家を目指して
歩いていきます。
そこには
たくさんのワクワクやドキドキが
待っていて・・・
読みながら
こどもたちの
真っ直ぐな瞳が
感じられます。
次に読んだのは
『あのね、サンタの国ではね・・・』
我が家の長女が
今でも「大好き」という一冊です。
サンタさんが
一年間、どんな暮らしをしていて
どんなに
世界中の子どもたちを
大好きでいるか、が
伝わってきます。
黒井 健さんの
あたたかい絵が
ほんとうに素敵で
子どもたちはもちろん
先生の心も癒やしてくれる
クリスマスにぴったりの一冊です。
最後に読んだのは
『おべんとう』
お料理している様子が
楽しく描かれた
しかけ絵本です。
一年生のみんなに
しかけ絵本って・・・と、
直前まで悩みましたが
読んでみたら
これが、
一番盛り上がりました。
仕掛けを開いたときと
言葉の持つ「音」の両方で
とても楽しそうに
見つめてくれました。
一年生のみんなの瞳は
キラキラしていて
とっても可愛いのです。
これから始まる一日の
朝のひとときに
少しでも楽しい時間を
届けられていたら嬉しいです。
いつも
子どもたちから
パワーをもらっています。
2学期の読み語りを
無事に終えることができて
ホッとしています。
学校は世の中を映す
鏡の世界のようです。
子どもたちが安心して
子供らしくいられるところで
なくてはなりません。
世界中の子どもたちに
サンタさんが訪れますように・・・。