27年が経っても…
彦根市の税理士事務所(相続・税務)から、
日々是々のつぶやきです🖊
こんにちは。
阪神淡路大震災から27年になります。
わたし達の長女は
平成6年の秋に授かっており
毎年、震災から何年の月日が経ったのか
直ぐに思い浮かびます。
あの日、稲枝の我が家の二階で
ベビーベッドで寝ていた長女に
覆いかぶさりました。
ここでさえ、
そうせずにはいられない…
大きな揺れでした。
あれから27年が経っても…
時間が止まってしまったかのように
想像を絶する思いで
生きてこられた方が
たくさん、たくさん
いらっしゃるということが、
この新聞を読むだけでも
伝わってきます。
記事を読んでは
涙があふれてきます。
この日が来るたびに
記事を目にして涙し、
わたし達にとっても
決して忘れることはない日です。
ですが…
当事者となられた方は
毎日毎日
今日までずっと…
読者の方から寄せられた
投稿のページも
読んでいると
鼻がグスグスとなってきます。
自然を前にしたとき
わたし達は無力です。
だからこそ、
今できるだけの備えをしたり
地域の皆さんとの
コミュニティを
大切にしなければ、
と改めて思いました。
ティッシュペーパーで
涙と鼻水を拭きながら
防災への備えを見直そう、
わたしなりに、あの日のことを
子供たちに伝えていこう、と
思い直しました。