6月の6のつく日のおまじない
彦根市の税理士事務所(相続・税務)から、
日々是々のつぶやきです🖊
こんにちは。
数年前、近所の友人宅に
お邪魔したとき、
おトイレを借りました。
わたしは気が付かなかったのですが
同じく、おトイレを借りた
お向かいさんが
そこで何やら不思議なものを見つけました。
「あの、半紙にくるまれたドライフラワーは何?」
みたいなことを聞きました。
すると
「あーあれ? 実家の母が持ってきてん。
『トイレに飾っとき~。
病気にならへんように!』って
言ってたわー」
と、友人は答えていました。
次の年、アジサイの季節に
ふと、そのことを思い出して
スマホで検索し、
書かれていたことを参考に
わたしも始めました。
なぜなら、このおまじない、
昔から女性疾患に対抗したもので
ちょうど、わたしの年齢的な心配事と
タイミングが合致したのです。
占いとか、おまじないとか
あまり信じていない
わたしでしたが
植物への関心が高まったのも
この頃で、
一度、始めてしまうと
続けないと気持ちが悪くて
以来、毎年、
6月の6のつく日に
願掛けをしています。
昨年は6月6日に
飾りましたが
今年の6月6日は
アジサイが咲き始めたばかりで
満開までいっていなかったので
見送りました。
そして昨日、6月16日
一年間、見守ってくれた
アジサイにお礼を言って
下げてきました。
宇曽川の堤防に咲いていた紫陽花。
混みあっているところから
剪定の意味も兼ねて
いただいてきました。
半紙にアジサイを包み
紅白の水引で結びます。
そして、2か所の
おトイレに吊るします。
女性疾患だけでなく
家族の健康を祈って
願掛けをしました。
ドライになるまでの間は
トイレに行く度
きれいなお花が迎えてくれます。
それだけでも
気持ちが明るくなります。
そんな気持ちの持ちようも
教えてくれているのかもしれません。