ヤドリギ🌳
こんにちは。
以前から、宇曽川の堤防を通る度、この葉っぱの丸い塊が気になっていました。
まだ木の葉が落ちる前は、鳥の巣だと思っていました🐤
最近になって、木の葉が落ちてくると、その姿が際立って目立ちます。
鳥が住んでいる風でもないし、草や枝や藁とかそういう物もありません。
先日のウォーキングの時に下を通ったので見てみると、葉っぱが茂っていました。
「接ぎ木のように違う種のタネが落ちて、ここで育っているのかな~」とお向かいさんと推理していました。
ウォーキングの次の日、お向かいさんが調べて、ラインで送ってくれました😄
『ヤドリギ』という植物だそうです。
日本にはあまり馴染みがないようですが、欧米ではポピュラーでクリスマスに活躍するとのこと。
名前の通り、他の植物の栄養をもらって生きる寄生植物ということですが、宿主を枯らしてしまうことはないそうです(よかった~☺)
生命力の強さや神秘的な力を感じさせることから神が宿っているとも言われ、
この下を通ると不死の力を得るとか、ヤドリギの木の下でキスをすると、その愛は永遠に守られるとか、
ハグをすると健康や長寿の力を得られるとか、いろいろな言い伝えがあるようです(^^♪
今度のウォーキングの時にお向かいさんとハグしよか~と笑い話にしてますが
確かに、丸くて、なんだか、かわいいのです(^O^)
早春に黄色の花が咲く、ということなので、是非その姿を見てみたいです🌸
ウオーキングの愉しみが、また一つ増えました(^^♪