土手煮定食との出会い
彦根市の税理士事務所(相続・税務)から、
日々是々のつぶやきです。
こんにちは。
絵本の原画展に向かう途中、
昼食を済ませてから
入館したかったので
お昼ごはんを
食べられるようなお店を
探しながら向かいました。
とろろ料理に惹かれましたが
夫はあまり好みではないようで、
しばらく走ると
手打ちうどんの看板を見つけました。
そこからも少し走りましたが
先ほど見つけた
うどん屋さんに決めて
戻ることにしました。
Uターンせずに
わき道に入って
もと来た方向へ向かおうと
信号待ちをしていると
目の前に『土手煮』と
書かれた幟を見つけました。
数台の車が止まっていて
和の雰囲気のお店です。
「土手煮って牡蠣かな?」
牡蠣が好きな夫に声をかけると
「ここにしよか?」と返事がきました。
わき道に入ったからこそ
出会ったお店なので
これも何かの縁、と
ここに決めました。
メニューを見せてもらうと
単品から定食まで
選びやすくなっています。
他の方が召し上がっている
エビフライ定食なども
とても美味しそうで
ちょっと迷いましたが
幟で見つけた
土手煮定食に決めました。
牡蠣ではなく
牛すじの煮込みです。
(わたしは牡蠣が苦手なので
ちょっと嬉しかったです)
しばらくすると
お盆に乗せられたお料理が
運ばれてきました。
小鉢のお豆腐は温かくて
お出汁で煮てあるので
味付きです。
そして、
ツヤツヤの牛すじ煮込み!
脂っこくなく、柔らかく
めっちゃ美味しいです。
お味噌とデミグラスソースの
間くらいの感じで
ハヤシライスにも似ています。
もっと濃い味付けなのかと
思っていましたが
塩辛いのとは違って
コクがあって
ご飯にとっても合います。
ご飯が丼に盛られていたのが
納得できました。
一回だけ、おかわりもできます。
夫がおかわりをお願いして
ふたりで分けていただきました。
我が家では牛すじは
カレーか
おでんなどの
塩か醤油の煮汁で炊いていたので
こんなふうに
お味噌の味付けも
やってみたくなりました。
知らない土地で
わき道に入ったからこその
出会いに
感謝した出来事でした。
ごちそうさまでした。