守人シリーズ読了

守人シリーズ読了

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彦根市の税理士事務所(相続・税務)から、

日々是々のつぶやきです🖊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

令和3年から令和4年へと

移り変わるように

守人シリーズを

静かに読了しました。

 

 

 

 

 

 

並べてみると

ちょうど10冊になります。

 

始まりは

『精霊の守り人』

読み始めから引き込まれ

中盤から後半にかけては

本を閉じられなくなる

面白さでした。

 

 

 

 

わたしは、小さい頃から

空想するのが好きでした。

物語の続きや

自分だったら…と

頭の中の世界で

勝手に話を作り変えたりしていました。

 

でも、ファンタジーは

現実の世界から大きく離れていて

あまり好きではありませんでした。

…と、思っていました。

 

上橋菜穂子さんの作品に出会ったのは

『鹿の王』からなのですが

その世界観にはまり込み

上橋作品を網羅したくて

止められなくなっています。

 

守り人シリーズは

児童文学に分類されているのですが

子供の読み物?

と、その分類分けを不思議に思います。

 

次へ次へと

シリーズを読み進め

たどり着いたこの一冊。

 

『蒼路の旅人』

 

 

 

 

このシリーズのとても大切な一冊。

分岐点というか

ターニングポイントというか

ご本人も後に書いておられましたが

書き上げるのに

とても時間が必要だったそうです。

 

これを読んでからは

後に続くシリーズ最後の三部作が

途切れることの無いよう

全部、購入してから読み出しました。

 

 

 

 

最後の一冊に突入してからは

『先が知りたい』

『もうすぐ終わってしまう😭』

『えー、どうなるの?』

『早く、先が知りたい』

『でも、読んだら終わってしまう😭』

 

こんな感じです😅

 

読み終えての感想は

『よかった・・・』です。

何が良かったのか、

一言では言えません。

 

こんなに激しいストーリーなのに

こんなにあたたかい気持ちで

読了できたのは

上橋菜穂子さんの

お人柄なのだろうなぁ~と

素直に思いました。

 

上橋菜穂子さんが衝撃を受けたと

おっしゃっておられた

『指輪物語』も

読んでみたいな…と

思ったりしています。

 

そして

最近、また本屋さんで

このシリーズの外伝、短編集や

登場人物の生い立ちのストーリー、

物語に登場する食事などの別冊を

3冊、購入してきました(^^♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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